ディシプリンとは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
「ディシプリンを守れ」って言われると、なんか格闘技の道場みたいな響きですが、FXでもめちゃ大事な言葉です。
意味・読み方
読み方:でぃしぷりん
簡単に言うと:自分で決めたトレードのルールを、感情に左右されずに守り続けること。
もう少し詳しく:「ディシプリン(discipline)」は英語で「規律」や「自己管理」を意味する言葉です。
FXでは、エントリーや損切り、利益確定のルールをあらかじめ決めておき、そのときの感情(欲やパニック)に振り回されず、決めたルール通りに行動することを「ディシプリンがある」と言います。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| 規律 | 日本語訳 |
| 自己管理 | ほぼ同じ意味で使われる表現 |
こんな場面で使う
「ここで決めてたルール通りに損切りできた、ディシプリン守れた」みたいに、自分の行動を振り返るときに使われます。
逆に、「ルール無視して、感情でロット増やしちゃった、ディシプリンなかったわ」みたいに、反省するときにも使われます。
「ディシプリン」という言葉が出てくる場面は、たいてい「ルールを決めること」自体ではなく、「決めたルールを、その時の感情に負けずに実行できたかどうか」に関するものです。
エントリーや損切りのルールを決めること自体は、誰でもできます。
難しいのは、実際にチャートが動いているときに、そのルールを守れるかどうかです。
よくある誤解・勘違い
私は、ルールを決めること自体は得意なほうでした。
エントリーの条件、損切りの位置、利益確定の目安、全部きちんと決めていました。
でも、実際にトレードしているときは、「もうちょっと待てば戻るかも」「ここで切ったら悔しい」という感情が出てきて、決めていたルールから外れた行動をすることが何度もありました。
ある時、損切りラインに達したのに「ここまで来たんだから、もう少し見てみよう」とルールを破ってポジションを持ち続けた結果、損失がさらに膨らんでしまいました。
後から振り返ると、「ルールを決めること」と「ルールを守ること」は、全く別のスキルなんだと痛感しました。
今は、「ルールを守れたかどうか」を、トレード結果(儲かったか損したか)とは別に記録するようにしています。
儲かったかどうかより、ディシプリンを守れたかどうかのほうが、長期的には大事だと思うようになりました。
関連用語
- リスク管理ルール(risk-rule)


