三空叩き込みとは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
見たことある? 下落が加速する中でローソク足の間に窓が3回連続して開いている場面。
「叩き込まれた」という激しさを感じさせる名前通り、売りの勢いが極限まで達しているサインだ。
意味・読み方
読み方:さんくうたたきこみ
簡単に言うと:下降方向に3回連続して窓(ギャップ)が開いた後、過熱感から反転が起きやすいとされるローソク足パターン。
もう少し詳しく:三空叩き込みとは、下降局面でmado(窓・ギャップ)が3回連続して下方向に開くパターン。
sanku(三空)の下落バージョン。
売りが急激に加速してパニック的な下落が連続している状態を示す。
日本の相場格言「三空叩き込みには買い向かえ」の元になったパターンで、「売り手が極限まで売り込んだ後には反発が来やすい」という考え方に基づく。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| 三空の下落版 | 三空全体との関係を示す表現 |
| 三つの下降窓 | 意味をそのままにした表現 |
| パニック売り後のパターン | 状況を表した呼び方 |
三空叩き込みの形と読み方
三空叩き込みの形:
① 大きな陰線(強い下落)
② 翌日、前日安値より低い水準から始まる(窓①)→さらに下落
③ 翌々日、また窓が開いて下落(窓②)
④ その翌日、また窓が開いて下落(窓③)
「三空叩き込みには買い向かえ」という格言の背景にある考え方:
3回連続で窓が開くほど急激な売りは、短期的には「売り手が出尽くした」状態を示唆する。
その後の反発が起きやすい——という経験則だ。
ただし現代の相場(特に強いトレンドやニュースによる急落)では、三空の後もさらに下落が続くケースがある。
よくある誤解・勘違い
「三空叩き込み=即逆張り」と思って買いを入れたら、そのまま下落が続いた。
格言はあくまで「傾向」であって「保証」ではない。
特に地政学的なリスクやファンダメンタルズの悪化が伴う下落では、三空が出ても下落が続く。
格言を盲信せず、他のサインと組み合わせて判断することが必要だった。
関連用語
- 三空
- 売り


