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流動性とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】

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流動性とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】

「流動性が低い時間帯は触るな」と言われる。

最初はよくわからなかったけど、東京の深夜に50pipsしか動いてない相場でスキャルしようとして、スプレッドだけでコストが相対的に膨らんで何もできなかった経験がある。

流動性という概念を理解してから、「どの時間帯に・どのペアで」トレードするかの選択が変わった。

意味・読み方

読み方:りゅうどうせい

簡単に言うと:その市場で「売買がどれだけ活発に行われているか」を示す指標のこと。

高いほど売買しやすく、低いほど動きが荒くなる。

もう少し詳しく:流動性(Liquidity)とは、ある時点での市場における売買の活発さ・取引のしやすさを表す概念だ。

流動性が高いと、大きな注文でもスプレッドが狭く、スリッページが少なく、約定が速い。

流動性が低いと、少量の注文でも価格が大きく動き、スリッページが増え、スプレッドが拡大する。

スマートマネー概念(SMC)の文脈では「流動性ゾーン」として、大口の注文が集まりやすい価格帯を指す使い方もある。

別名・類似語・略称

表現 補足
Liquidity 英語表記
流動性ゾーン SMCの文脈での使い方。大口注文が集中するゾーン
薄い(市場が薄い) 流動性が低い状態を指すスラング
厚い(市場が厚い) 流動性が高い状態を指すスラング

流動性が高い時間帯・通貨ペア

条件 流動性
ロンドン・NY重複時間(日本時間22〜24時) 最も高い
ロンドン時間(16〜24時) 高い
東京時間(8〜15時) 中程度
深夜〜早朝(24〜8時) 低い
EUR/USD・USD/JPY 高い
マイナー通貨ペア(NZD/CHFなど) 低い

スマートマネー概念(SMC)での流動性

近年広まっているSMC(スマートマネーコンセプト)の文脈では、「流動性」は少し違う意味で使われる。

直近高値や安値の上下には、多くのトレーダーのSLが溜まっている。

大口(機関投資家)はそのSL群を「流動性」として活用し、意図的にその水準を超えて(SLを刈って)から本来のトレンド方向に動く、という考え方だ。

「流動性を狩る(Liquidity Grab)」という言葉もこの文脈から来ている。

よくある誤解・勘違い

「流動性が低い時間帯でもチャートが動いてるから大丈夫」と思って深夜のマイナーペアでトレードして痛い目を見た。

値が動いているように見えても、スプレッドが通常の2〜3倍に広がっていたり、成行で入ったら想定より遠い価格で約定したりする。

「動いてる=流動性がある」ではなく、「薄い市場は少量の注文でも大きく動く」のが本質で、その「荒れた動き」を流動性が高いと勘違いしてた。

関連用語

  • 薄い相場:流動性が低く、少量の注文で価格が大きく動きやすい状態
  • 厚い相場:流動性が高く、大量の注文を受けられる状態
  • SLハンティング:流動性を利用した、大口によるSL刈りの動き