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インプルス波とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】

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インプルス波とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】

エリオット波動を学び始めたとき、「5波構成のうち1・3・5波が上昇、2・4波が調整」という説明を読んで、「じゃあ1波と3波と5波がインプルス波か」と思った。

半分正解で半分ズレてて、インプルス波はその5波全体の動き(推進方向の動き)を指す言葉だと知ったのは後からだった。

意味・読み方

読み方:いんぷるすなみ

簡単に言うと:メインのトレンド方向に勢いよく動く波のこと。

「推進波」とも言う。

もう少し詳しく:インプルス波(Impulse Wave)は、エリオット波動理論における基本概念のひとつで、トレンドの主方向に向かって力強く動く波を指す。

上昇トレンドなら上方向に伸びる動き、下降トレンドなら下方向に伸びる動きがインプルス波だ。

エリオット波動では5波構成(1・2・3・4・5波)の中で1・3・5波がインプルス波にあたり、2・4波は調整波(コレクション波)になる。

一般的にインプルス波は出来高を伴い、コレクション波より明確に大きく動く。

別名・類似語・略称

表現 補足
推進波 日本語での一般的な呼び方
トレンド波 トレンド方向の動きを強調した呼び方
Impulse Wave 英語表記
動意波 「動いている」という意味合いで使われることもある

エリオット波動における位置づけ

エリオット波動の5波構成:

     5
   3 ↗
  ↗ 4↘
 1↗ 2↘
↗ 
種類 特徴
第1波 インプルス波 最初の上昇。認識されにくく小さいことも多い
第2波 調整波 第1波を深く戻す。第1波の起点は割らない
第3波 インプルス波 最も強力。第1波より短くなってはいけない
第4波 調整波 第3波を調整。第1波の高値は割らない
第5波 インプルス波 最後の上昇。ダイバージェンスが出やすい

インプルス波をトレードで使う

インプルス波の中でも最も取りやすいのは第3波とされる。

第3波は最も勢いが強く、長さも大きくなりやすいからだ。

第3波を狙う場合、第2波の調整(コレクション波)が終わったと判断した地点からロングを仕掛け、第3波の勢いに乗るという戦略が典型的だ。

第5波はダイバージェンス(インジとの乖離)が出やすいため、5波終了後の転換に備えた逆張りセットアップを待つという考え方もある。

よくある誤解・勘違い

「3波と5波の区別が事前にできる」と思ってた。

チャートを後から見るとエリオット波動のカウントがきれいに当てはまるように見える。

でもリアルタイムで「今が第3波か第5波か」を判断するのは非常に難しい。

「5波終了だと思ったら3波途中だった」という経験を何度もした。

エリオット波動はカウントの解釈が人によって違い、後付けで最適化されやすい。

あくまで大局観の補助として使い、他のテクニカル分析と組み合わせる方が実用的だと思っている。

関連用語

  • 調整波:インプルス波と交互に現れる。トレンドの一時的な揺り戻し
  • エリオット波動:インプルス波・調整波を含む波動理論の全体像