カップアンドハンドルとは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
チャートを見ていて「あ、これコーヒーカップに見える」と思ったことがあれば、それがカップアンドハンドルかもしれない。
意味・読み方
読み方:カップアンドハンドル
簡単に言うと:価格がカップ(丸い底)を形成した後、小さな押し目(ハンドル)を経て上抜けするチャートパターン。
もう少し詳しく:上昇の途中に緩やかな丸底(カップ)を形成し、その後小幅な横ばい〜わずかに下方向の揉み合い(ハンドル)が出て、レジスタンスを上抜けするパターン。
上昇継続のシグナルとして使われる。
カップの深さ分をブレイクポイントから上に計測したところがTP目安となる。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| Cup & Handle | 英語名称 |
| カップハンドル | 略した呼び方 |
| ソーサー+ハンドル | 底の形状を強調した表現 |
カップアンドハンドルの形成プロセス
| 段階 | 内容 |
|---|---|
| カップの左側 | 高値から緩やかに下落 |
| カップの底 | 丸底(急なV字は非典型) |
| カップの右側 | 底から緩やかに上昇、元の高値付近へ |
| ハンドル | 左肩付近で小幅に下がる揉み合い(右肩より低い位置) |
| ブレイク | ハンドル上限・レジスタンスを実体で上抜け |
| TP目安 | カップの深さ分をブレイクポイントから加算 |
典型的なカップアンドハンドルの条件
- カップの底が丸い(V字より信頼度が高い)
- カップの左右の高値がほぼ同じ高さ
- ハンドルはカップ深さの1/3以内の押し
- ハンドルはカップの右半分の高さ内に収まる
よくある誤解・勘違い
「底が丸ければカップ、小さく戻せばハンドル」という形だけ確認してエントリーしたら、ハンドルから下に崩れた。
カップアンドハンドルは上昇トレンドの継続パターンなので、トレンドが出ていない相場での出現は信頼度が低い。
「形が出た場所」と「上位足のトレンド方向との一致」を先に確認するようになってから、ダマシが減った。


