レジサポとは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
チャートに線を引く——その行為の9割はレジサポを見つけることだ。
シンプルな概念だが、「どこに引くか」はトレーダーによって差が出る。
意味・読み方
読み方:れじさぽ
簡単に言うと:価格が跳ね返されやすい「天井」と「床」のこと。
もう少し詳しく:レジスタンスライン(上値抵抗線)とサポートライン(下値支持線)の2つを合わせた略称。
価格が上昇してもなかなか超えられない価格帯をレジスタンス、下落しても下に抜けにくい価格帯をサポートと呼ぶ。
テクニカル分析の核心的な概念であり、エントリー・損切り・利食いの根拠として広く使われる。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| レジスタンス+サポート | 2つの概念を組み合わせた表現 |
| 上値抵抗線 / 下値支持線 | 日本語での正式な表現 |
| 水平線 | サポートやレジスタンスを引いたラインを指す場合の俗称 |
| 節目 | サポートやレジスタンスが機能する価格帯を口語的に表現 |
| S/R | Support/Resistanceの略。海外トレーダーが使う |
レジサポの基本的な性質
反発と突破
価格がサポートに近づくと買い圧力が働いて反発しやすく、レジスタンスに近づくと売り圧力が働いて押し返されやすい。
ただしどちらも「確率的に機能しやすい」というだけで、必ず跳ね返されるわけではない。
レジサポ転換(役割の逆転)
これがレジサポの最も重要な性質だ。
- レジスタンスを上抜けした後、そのラインは今度はサポートに変わる
- サポートを下抜けした後、そのラインは今度はレジスタンスに変わる
過去に「天井」だった場所が「床」になり、「床」だった場所が「天井」になる。
この性質を知っているとブレイクアウト後のリテストでのエントリーに使いやすい。
レジサポの引き方
どこに線を引くかがトレーダーの腕の見せどころだ。
機能しやすいサポート・レジスタンスの特徴
- 過去に複数回反発した価格帯(テスト回数が多いほど強い節目)
- 高値・安値がきれいに揃っている水準
- キリ番(100円・150円など)
- 上位足でも確認できる水準
ゾーンとして捉える
「1ドル=150.00円がサポート」と1本の線にこだわるより、「150.00〜150.30円がサポートゾーン」と幅を持たせて見るほうが実戦的だ。
価格はぴったり同じ場所で反発するとは限らない。
よくある誤解・勘違い
「サポートに来たから買い」——条件反射的にエントリーして何度もやられた。
サポートが機能するかどうかは「そのサポートがどれだけ強いか」と「上位足のトレンドがどちらを向いているか」で全然変わる。
下降トレンド中のサポートは、最終的には必ず抜けるものだ。
サポートは「ここで反発するかもしれない」という観察であって、「必ず反発する」という確信ではない。
その前提でエントリー根拠を積み上げる習慣がつくまで、サポートで買うたびに損切りが続いた。


